昨日9月17日は、長崎県下の高校放送部OB・OGで作る『Nの会』の朗読会に初参加いたしました!
かつて、NHK杯全国高等学校放送コンテストを目指して研鑽していた私たち。Nの会の『N』は、NHK杯の『N』であり、故郷・長崎の『N』。平成27年、戦後70年を機に結成され、定期的に朗読会等を開いて美しい日本語をお届けしたいと活動しています。
高校時代はアナウンスや番組ナレーションばかりで、朗読の勉強はしたことはなかった私ですが、先輩に誘われて、今回初めて朗読に挑戦しました!
会場の長崎歴史文化博物館の1階ホールには、今回のメインテーマとなる作品、夏目漱石の『夢十夜』をモチーフにした手作りのステキな垂れ幕がかかっていました!夢十夜の第一夜から十夜まで、それぞれ5分ほどの名シーンを抜粋して10人で読み継いでいくのです。また、メイン作品以外にも、ア・ラ・カルトとして、今回は4つの作品の朗読があり、私はア・ラ・カルトで、小学生の時に夢中で読んだ 佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』を朗読させていただきました。
高校時代、レジェンドと称された先輩方の素晴らしい朗読を聞くことができ、本当に良かったです!私ももっと勉強せねば・・・!そして何より、高校時代にご指導いただいた先生方と久しぶりにお会いできて感激しました!!(特に活水高校のI先生、30年以上前と何らお変わりなくビックリ~!)また、現在 高校放送界で頑張っている現役高校生も会場に多く来ていました。後輩の皆さん、長崎県の高校放送のレベルは常に全国屈指です!県全体の高校生を分け隔てなく指導してくださる先生方や、指導に携わってくださる各高校の素晴らしいOB・OGの皆さんとともに、これからも活躍してください!!
自分の出来栄えは?ですが、とても楽しく読めたので良しとします!
Nの会にお誘いいただきました MyレジェンドのK先輩、ステキなご縁をつないでいただき、本当にありがとうございました!