昨日 11月2日は快晴の長崎。17時30分より、稲佐山展望台 多目的ホールにて、福山雅治さんが特別審査員を務める『長崎稲佐山フォトコンテスト2018&長崎よかスタグラム2018』の表彰式の司会を担当させたいただきました!
去年に続き2回目の司会。昨年の受賞者の皆さんとは、インスタを通じて現在も交流させていただいている方々もおり、今年も会えましたね!と嬉しいお声掛けをいただきました。また、インスタ繋がりの新たな受賞者の皆さんとも 直接お話ができ、本当に嬉しかったです。
今年新設され、福山さん自ら名付けたというインスタ部門『長崎よかスタグラム2018』には、全国から3,041点もの作品が寄せられました!大賞は、makoto eiki さんのペンギン水族館での一枚。特別審査員の福山雅治さんは、インスタならでは、スナップ写真がもつ『偶然性の高い作品』を大賞選考の基準になさったそうです。海外出張中の受賞者に代わり、奥様とお子さん達が表彰を受け、ペンギン水族館のマスコット・アバちゃんも稲佐山に駆け付け、ほっこりしたムードに包まれました。
余談ですが、フォトコンテスト主催の長崎ロープウェイと、今回 インスタ大賞の舞台となった長崎ペンギン水族館は、同じ財団法人が運営しています。今回 初開催の『長崎よかスタグラム』は広く長崎県内を対象とし、長崎の『よか~!』をテーマに作品を募集していましたので、福山さんが選んだ大賞を見た時、財団法人の池田理事長は『海きららじゃなくてよかった~!』と正直ホッとしたそうです。前日の打合せで、個人的に一番ツボに入ったこのエピソードを、表彰式の時に皆さんにバラしてしまいました。笑
また、一般カメラ部門の大賞は、櫻井陽平さんの『星降る夜に祈りを捧げて』でした。平和祈念像から一直線上に見える稲佐山を写された一枚。静寂さの中に一瞬、時が止まったような とてもステキな作品でした。そして、大賞を選考された福山雅治さんの審査講評が、これまたなんとも詩的でステキでした。(下の福山さんの審査講評パネルの写真で、全文をご覧くださいませ)
両部門併せ 合計22点の素晴らしい作品は、特別審査員・福山雅治さんの審査講評も含めて、稲佐山展望台に来年3月まで展示されるとのこと。どうぞ皆さん、今年の力作を ぜひ、長崎稲佐山に見に来てください!
一般財団法人長崎ロープウェイ・水族館様、長崎頭脳社様、大変お世話になり 誠にありがとうございました!