11月4日(日)に、長崎市戸石にある長崎市農業センターの秋祭り『第13回農業センターまつり』の司会を楽しく担当させていただきました!今年で2回目。春3月、市の新年度予算が可決されてすぐにセンター長様じきじきに司会依頼のお電話をいただき、この日が来るのを楽しみにしていました。
市農業センターは、農作業のお手伝いをする『農業ヘルパー』の育成・あっせんを第一に行い、収穫時などに人手が足りない農家さんを助ける仕事をしています。また、小学生や園児を対象に、農作業の体験学習にも力を入れています。農業センターまつりは、東長崎地区の商工会青年部とJA長崎せいひ青年部の皆さんが中心となって、行政や地域の皆さんとともに実行委員会を作って毎年開催されている、とても来場者の多い、地域の方々に愛されているイベントです。
まつりでは、農業センターで育てた花苗のプレゼントの他、芋掘り体験会、お宝餅撒きや卵掴み大会、ラムネ早飲み大会、ペンギンクイズ大会や豪華賞品が当たる大抽選会など、たくさんの楽しいステージイベントが開催されます。今年は新たに、新米すくい大会や農業センターで育てた大根1本がもらえるクイズスタンプラリー、長崎総合科学大学の下高先生による土作り講習会も加わり、パワーアップしていました!また、会場内には地元・東長崎の自慢の食ブースや、JA、商工会のブースが立ち並び、大変賑わいました。
毎年、司会はバタバタと忙しいのですが、とても楽しい内容なので、あっという間に時間が過ぎます。お昼ご飯を調達する暇がなかった私に、センター長さんが100食限定の 牧島産つみれ汁をご厚意でくださり、また、イベンターさんが、出店している焼きそばや焼き鳥をごちそうしてくださいました!どれも本当に美味しかったです。
ミョーな熱気に包まれる、農業センターまつり。今年もいいお天気に恵まれ、お客様も多く、本当に楽しかったです。また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。