今日は、長崎県立総合体育館サブアリーナにて、全日本社会人ボクシング選手権大会ならびに全日本女子ボクシング選手権大会の開始式の司会を担当しました!アマチュアボクシングの日本一を決めるこの大会には、選手だけで約200名、監督や関係者も含めると約380名の皆さんが来崎されました!初めて見るボクシングのリングは、意外と大きくてちょっとびっくりしました~。
開始式では、内田日本ボクシング連盟会長のご挨拶をはじめ、長崎市の日向市民生活部長や梅村長崎県ボクシング連盟会長の歓迎のことばをいただきました。また、参加選手を代表し、長崎県選手団の森選手と松竹選手が選手宣誓を行いました。そして、開始式が終わった後には、なんと審判団の皆さん方が選手のように整列し、審判宣誓をなさったのです!この審判宣誓には、〇〇判定など過去のイヤなニュースを払拭し、スポーツとしてのボクシングを真摯に愛する関係者の皆さんの熱意を感じました。24日まで、正々堂々の競技、そして公平公正なジャッジで、素晴らしいボクシング競技を、ここ長崎で見せていただきたと思います。
そしてもう一つ。開始式での梅村長崎県ボクシング連盟会長が仰った、『ボクシング選手にとっては、美味しいものがたくさんの長崎は辛いでしょうが、大会が終わった後、思う存分 長崎の美味しいものを食べてください!』という歓迎のことばが、妙に心に残った私でした。確かに、計量のあるボクシング選手にとっては酷な街ではりますが、全国から長崎にお集まりのボクシング関係者の皆さん!ぜひぜひ、美味しい長崎を堪能してお帰りくださいね!
最後に、長崎県ボクシング連盟の常盤理事長、この度はお声掛けいただき誠にありがとうございました。