今日は、朝からカトリック中町教会の告別式の司会を終え、一旦帰宅して
20分で着替えとおにぎり1個を頬張り、タクシーで丸山町の長崎検番さんへ。ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルのNマネージャーとともに、セレモニーご出演の打合せに伺いました。
花街
丸山の伝統文化を、今に伝える長崎検番。若かりし頃は、丸山交番から右側にぐるっと回ったビルでよく飲んでいた私ですが、検番さんの事務所は交番の左手奥にあるのですね!近くまでは何度も来ていたのに〜!こんな所にあったなんて知らなかった。
打合せをしていただいたお姉様方が、私より遥かに先輩でいらっしゃるのに、それはそれは素晴らしく美肌で、凛として美しく、打合せそっちのけでお肌のお手入れ方法などをお聞きしたいぐらいでした!
真面目に打合せを終え、お天気も良かったので、ぶらぶらと散歩がてら歩いて帰宅。カステラ福砂屋さんの老舗の佇まい、思案橋のアーチ看板など、かっこよかばい 丸山!
次の時代は、『令和(れいわ)』。
私も三つの時代を生きることになるのか?いや、もう一ついけるかな?などと考える4月1日の昼下がり。
新しい元号が発表された今日、長崎検番さんへ伺って思ったことは、長崎のおもてなしの心は
新しい時代が来ても変わらない!ということでした。
明日は カトリック本原教会と浦上教会で 2つの告別式の司会を、そして夜は 平安社長崎斎場にて仏式の通夜司会を担当いたします。新しい時代を知ることなく 旅立たれました長崎の先輩方を、心を込めてお見送りいたします。