もうすぐ運動会

 先週は、水曜日以外 毎日、教会へ告別式の司会に通いました。今日も これより浦上教会です。

 

 数日前、初めて 浦上教会内の『被爆マリア小聖堂』にて、小さな告別式の司会を担当させていただきました。被爆マリア小聖堂は大聖堂の脇にあり、長崎原爆の焼け野原の中から奇跡的に見つかったマリア像の頭部が祀られています。外回りの写真を数点 アップいたしますね。外回りのステンドグラスのデザインも、原爆当時の様子がモチーフとなっています。その日は、開式前に韓国からのカトリックのツアー客が小聖堂の見学に訪れ、原爆によって目の部分が黒く焼け落ちた被爆マリア像を見入って、静かに祈りを捧げていらっしゃいました。

 

 あ、上の最後の写真は、その日の栄光式典社の霊柩車 デボネアです。かっこいいです。個人的に好きなので載せてみました(笑)

 

 そして帰宅すると、娘の体操服に新しいゼッケンを付けるという 新年度の恒例作業。長崎市中心部の小・中学校は、秋の大祭 長崎くんちの踊町を抱えているため、5月中に運動会がある所が多いです。なぜなら、毎年6月1日が おくんちの小屋入りだから。この日を境に、各踊町は秋の奉納に向け、町一丸となって研鑽を重ねてまいります。まちの子ども達も 踊りや囃子の重要な担い手なのです。

 

 次女も、学童クラブから自宅まで、毎日 行進の練習やダンスの練習をしながら帰っています。『ちょっと見とって!』と言うなり、アーケードの中でもどこでも踊り始めるので、なかなか家に辿りつかないのが辛いですが、運動会モードの娘を誰も止めることはできないのでした(笑)

 

 私、ゼッケンを書くの 得意なんです!今年も有り余る才能をいかんなく発揮し、ゼッケンが完成しました(^▽^)

 

 次女よ、じいちゃんばあちゃんも見に来るけんね!運動会、頑張れーー!!