日々 教会に通った怒濤のセプテンバーは、多くの皆様から慕われた元議員様の大きなご葬儀で幕を閉じ、神無月へと突入しています!
9月16日は、初のカトリック出津(しつ)教会でのお仕事。出津教会は国の重要文化財に指定されており、2018年、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』としてユネスコの世界文化遺産に登録。1882年(明治15年)、ド・ロ神父の設計により建設され、2度の増築を経て
1909年(明治42年)にほぼ現在の姿となったそうです。石積みの一つ一つにも歴史の重みを感じる教会でした。
出津教会のある外海エリアは、長崎市中心部から車で約50分。長崎市役所の水産農林部ながさきの食推進室に勤務していた頃は、担当係長と一緒に
足繁く通っていた外海・池島エリア。地域の皆様にもご協力いただき、たくさんの元気を頂戴した忘れられない場所です。
この日は、仕事終了後すぐに戻らなければならず、道の駅での美味しいお買い物は残念ながらできませんでしたが、次こそは、がんばろう会 川口さんの絶品煮物のお弁当や平さんのマドレーヌ、日宇さんの石窯パンなどを探しに行きたいと思います!
9月26日は、カトリック東長崎教会へ。
東長崎教会は、長崎市中心部からバスで約30分。『東望道(とうぼうみち)』バス停下車、徒歩2分のところにあります。教会のお隣には聖母の騎士東長崎幼稚園があり、子どもたちが元気に遊んでいました。
教会入口には、アウシュビッツの聖者・コルベ神父様の銅像と、聖母マリア像。
ご家庭の事情で、大変長らくカトリック教会から遠ざかっていたという故人様は、晩年、幼き頃に慣れ親しんだ聖書の世界への思いが生きる力となり、再び心の拠り所とされたそうです。故人様の最後の思いを形になさった 優しく寛容なご家族様の深い愛情にも心打たれました。
また、カトリック滑石教会にも初めて伺いました。こちらは長崎バス『大園小学校前』バス停より徒歩1分。信者さん達が
とても優しくて感激しました。その日は、滑石教会終了後にタクシーに飛び乗り、これまた初めての長与教会へ!バタバタしてたので長与教会の写真は撮れませんでした。またの機会にアップしますね。
そして、昨日のカトリック深堀教会の中の様子を誰もいない開式前に少しだけ。ここのステンドグラスの色合いが、とても優しくて好きです(^^)
昨夜は、福岡で開催された男子バレーボールワールドカップを長女が観戦に行くということで、主審側の席だったこともあり、テレビに映りまくっておりました!親族一同にLINEや電話。おそらく、みんな試合そっちのけで観客席の長女を見てくれたと思います。日本チームに点が入るたびに大喜びして手を叩いていた長女。元気そうでした。思わぬプレゼントをいただき、母も嬉しかったよ。頑張れニッポン、頑張れ
長女!